従業員インタビュー INTERVIEW
清川 浩平KIYOKAWA KOHEI
- 名前
- 清川 浩平
- 出身大学
- 法政大学
- 学部学科
- 経営学部 経営学科
- 入社年度
- 2012年度
- 年齢
- 36歳
- 部署名
- 業務部 業務課
- 仕事内容
- 経理業務、予算業務、調達業務
- 希望した職種
- 事務・管理系
- 理想とする
ワークスタイル -
社会インフラを支える仕事
資格・専門能力が身につく仕事
高品質・高性能にこだわる仕事 - 一言
- 会社の金庫番として財務を管理します
入社した決め手
就職活動では、地元である青森県内で働くことができ、社会インフラに携わる会社を選定基準にしていました。ちょうど就職活動中に東日本大震災が発生し、私自身が停電や交通網の停止、物流停止による買占め等を経験。私たちの日常というものは、社会インフラを支える企業の努力によって何不自由なく、当たり前に暮らせているのだということを実感したこともあり、日常の当たり前をつくる会社で働きたいと思うようになりました。当社を志望したのは偶然であり、当初は地元で有名な親会社と間違えてエントリーしたのが正直なところです。ただ調べていくうちに、自分の企業選定基準と合致するということを知り、入社を決意しました。
現在の仕事内容
経理・資材ラインとして会社の収支管理をする経理・原価管理、会社の調達購買業務を主に担当しています。
経理・原価管理業務では収支予測等の各種財務資料の作成や予算管理を行い、会社が赤字とならないような施策を提案しています。
調達購買業務は、社内の各部門から事業に必要な資材の調達依頼に基づいて取引先と交渉し、契約しています。
仕事のやりがい
自分が今欲しい制度を、自分で生み出すことができる点です。
3年前の話になりますが、私はマイホームが欲しかったので、通常よりも優遇された金利の住宅ローンを利用でき、かつ利息の75%を会社が補助するという持家融資制度を考案して導入しました。さらに利子補給の上限を設けることで、会社が社宅を用意するよりも安い費用で住宅購入補助ができるようになったのです。マイホームを求めていた私が本気で考えた制度であり、費用シミュレーション上は制度利用者が増えれば増えるほど、社員にとっても会社にとってもメリットがあると自負しています。私の仕事は社内のインフラの整備なので、その意味では入社の決め手となった目標も満たされています。
現在は、業務の効率化と、経営層に正確な財務データをより早く報告できるよう予算管理システムと調達管理システムの導入に取り組んでいます。
これからの夢や目標
入社して13年目になり、今では経理・資材ラインの実務責任者となって3名のチームメンバーと一緒に働いています。
自分が活躍するよりも、チームメンバーがより活躍できるよう、他部署との調整やルール作りをする等、縁の下の力持ちとして会社に貢献していきたいです。
就職活動中の学生へメッセージ
学生時代の先輩が「就職活動は結婚のようなものだ」と言っていましたが、その通りだと思います。内定をもらった会社が自分にとって成功なのか失敗なのかはわからないし、就職活動中にどんな会社が合っているのかと悩んでみたり、逆に直感でエントリーした会社がとても良い会社だったり、いろいろなケースがあると思います。だからこそ結果に一喜一憂する必要はありません。それよりも勉強や部活動、アルバイトなども頑張り、就職活動と両立させつつ、その中から自分のアピールポイントを見つけていきましょう。就職活動では相手(会社)が自分に何を与えてくれるかでなく、相手に対して何ができるか、何をしたいのかが重要だと思います。
1日の流れ
7:00
最寄りのバス停からバスに乗車
8:40
出勤、メールチェック
9:30
経理・資材ラインでミーティング
12:00
昼休憩
食堂を利用。400円でお腹いっぱい食べられます。
13:00
経理、資材審査
会計伝票の審査や収支予測の確認、発注契約書の審査。
15:00
調達管理システム打合せ
調達管理システムの構築に向け、ベンダーとウェブミーティング。
18:00
バスで帰宅
19:00
家族で夕食