従業員インタビュー INTERVIEW
遠藤 駿哉ENDO SHUNYA
- 名前
- 遠藤 駿哉
- 出身大学
- 八戸学院大学
- 学部学科
- ビジネス学部 ビジネス学科
- 入社年度
- 2020年度
- 年齢
- 27歳
- 部署名
- 再処理分析部 計量分析課 計量当直C班
- 仕事内容
- 分析業務およびそれに伴う付帯作業
- 希望した職種
- 技術・研究系
- 理想とする
ワークスタイル -
高品質・高性能にこだわる仕事
チームワークを活かす仕事
社会インフラを支える仕事 - 一言
- 一流の分析員を目指して、成長し続けます
入社した決め手
私は就職活動の軸として「青森で地域に根差した活躍ができる会社で働きたい」と考えていました。その中で当社の企業説明会に参加し、原子燃料サイクル事業においてこの会社が担う「分析」という業務の重要性や専門性に魅力を感じました。そして、日本の未来を支えるこの事業に携わることにやりがいを持てるのではないかと思ったことが決め手となりました。
現在の仕事内容
私の所属する計量分析課では、工場全体の核物質を正確に把握するための計量分析と品質管理に関する分析を行っています。これらの分析は、様々な分析装置を用いて行われ、その分析結果を提出することまでが私たちの業務です。また、これらの分析の特徴として、正確で繊細な分析技術や高い集中力が求められます。そのため、チーム内外問わずたくさんコミュニケーションを取り、丁寧にミスのないよう慎重に業務を遂行するように心掛けています。
仕事のやりがい
一日でも早く一人前の分析技術者になるために教育・訓練を通し、日々新しい知識、技術の習得に努めています。勉強の毎日ですが、できるを少しずつ増やしていくことに成長を実感しそこにやりがいを感じています。
これからの夢や目標
再処理工場操業のため必要となる力量を全て身に着けることが今の目標です。また、私は現在入社5年目となり、後輩の教育や訓練に携わることも増えてきました。その中で後輩の模範となれるような人物を目指し、チーム全体として成長していきたいと考えています。
就職活動中の学生へメッセージ
私は、文系出身で就職活動を始めた当初は、理系の企業は就職先の候補として全く考えていませんでした。しかし、大学の先輩が日本原燃グループで働いていることを知り、その先輩から話を聞く中で文系でも活躍できることを知り興味を持ち始めました。理系の専門的な知識や技術を全く持っていなかったため不安でいっぱいでしたが、就職後は研修を通し一から学ぶことができました。これらの経験を踏まえ、就職活動中の皆さんには、自分の可能性を狭めることなく広い視野を持ってチャレンジしてほしいと思います。
1日の流れ
7:00
出勤
J-cal尾駮寮からバスに乗車
8:00
朝会・巡視点検
9:00
分析業務
12:00
昼休憩
13:00
分析業務
15:30
片付け・引継ぎ
16:10
着替え・移動