従業員インタビュー INTERVIEW
蛭名 烈士EBINA RETSUSHI
- 名前
- 蛭名 烈士
- 出身大学
- 札幌科学技術専門学校
- 学部学科
- 自然環境学科
- 入社年度
- 2019年度
- 年齢
- 26歳
- 部署名
- 再処理分析部 脱硝分析課
- 仕事内容
- 分析マニュアルの作成・改善、分析装置の保全内容整理
- 希望した職種
- 技術・研究系
- 理想とする
ワークスタイル -
高品質・高性能にこだわる仕事
資格・専門能力が身につく仕事 - 一言
- 様々な分析知識をより深めるために励んでいます
入社した決め手
学生の頃から生物と化学に興味があり、専門学校も生物や化学をメインで学べる学科に進学し、その知識を活かせることができる職に就きたいと考えていました。この会社のことは就職サイトを観て、様々な分析が経験出来ることに加え、地元の企業であることから入社したいと思いました。放射線を取り扱うということに不安がありましたが、安全管理がしっかりと徹底されており、安心して仕事をすることができる職場だと感じております。
現在の仕事内容
私は現在出向しており、日本原子力研究開発機構と日本原燃株式会社へ出向しております。日本原子力研究開発機構は茨城県東海村にあり、そこでは再処理工場では行っていない分析装置について学び、実際に分析作業の流れを経験しておりました。日本原燃株式会社では、分析作業を行うためのマニュアル作成や設備・分析装置の構造等について学んでおります。
仕事のやりがい
当社は一般的な分析の他に、放射線を取り扱う施設でしかできない分析について経験することができます。この様々な分析について新たに知ることや経験できることにやりがいを感じております。また、日本原子力研究開発機構へ出向していた時は、再処理工場とは違う設備や分析方法を知ることができ、一般的に経験できないことが経験できるというのも楽しみの1つだと感じております。
これからの夢や目標
現在出向し、学んでいる情報を日本原燃分析(株)へ戻った際に、多くの社員へ展開・共有し、今後の分析作業がより良いものになるようにしていきたいと考えております。また、MOX工場で実施する分析作業がより簡単になるように分析マニュアルの作成に努めていきたいと思っております。プライベートでは、趣味である釣りで今まで釣ったシーバス(スズキ)のサイズ記録を更新をすることです。
就職活動中の学生へメッセージ
就職活動をしている中で、自分のやりたいことはなんだろうと思う方が多いかと思います。そんな時は初心に戻り、自分が好きなもの・興味があるものに目を向けてみると新しい発見が見つかるかもしれません。皆さんが力を発揮できる企業を見つけ、就職できることを願っております。
1日の流れ
7:45
会社の寮から出発するバスに乗り出社
8:05
出勤
8:40
グループミーティング、分析マニュアルの作成・改善
12:00
昼休憩
休憩中は自分の好きな曲を聴く
13:00
打合せ、分析マニュアルの作成・改善
17:20
退社
17:45
会社から出ているバスで寮へ帰宅